太陽光発電は救世主にはならないと思う

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なし 太陽光発電は救世主にはならないと思う

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2014/10/17 10:12 | 最終変更
タツ  管理人   投稿数: 2389 オンライン
太陽光発電はどう考えても電力供給の救世主にはならないと思います。なぜなら
・太陽が出ている時しか発電ができない。天候に左右され、一日平均4~5時間しか発電できない。
・直流をわざわざ交流に変換している。
・電気の貯蓄ができない。

最も不思議なのは電力会社が自分が売っている値段よりも高い値段で買い取っていることです。普通はこんなこと有り得ない。そしてその差額負担分は我々一般の電力料金から支払われているという不思議なシステムです。もし、このシステムで全家庭が太陽光発電をしたとしたら太陽発電をしている昼間は電力が余り、夜はその逆となります。それに電力会社が売る値段より高い値段で買い取る為、我々が支払う電力料金もきっと値上がるでしょう。

最も大きな問題は太陽光発電で発電できない間どうするのかということです。1つにはバッテリーに充電し、これを利用する方法も考えられているようですが効率が悪いように思います。少なくとも充電するにはそれより高い電力が必要です。

他に、太陽光発電時に水を電気分解し水素を作りその水素を貯めておき、必要な時にこれを利用して再発電するという方法があると聞きました。なるほど、これであれば太陽光発電の直流で水を電気分解すれば水素が発生するので、わざわざ直流を交流に変換する必要もなく、必要な時いつでも発電に利用できますよね。この水素によってどのくらい発電できるのか分かりませんが、是非試算してほしいものです。

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