ソロツーリングと気ままな旅

何もしていなくても、何かしていても過ぎ去ってしまうものに時間というものがあります。不思議なことに、自分が集中しているときの時間、知らない場所を往復したときの復路、これらは時間が特に速く感じられます。逆に、信号待ち、レジでの行列、テレビで興味あることの結果待ちしているときのCMなど自分が待たされている時などは非常に時間が遅く感じられます。これらのことから考えてみると本当はすべての人に対して平等なものでもなく、一定ではないものではないかと疑うことがあります。

一般常識からするとこれらのことは気のせいだと片付けられてしまいます。しかし、この事象を理解できるように理路整然と説明できる人は誰もいない。ただ、神の領域として説明できる人がいるかも知れないが一般人には到底理解できるものではない。ただ直観的に理解しようとすれば、早く感じる人、つまり無理なく楽しんでいる時間が多い人ほど自分が思うより時間が経っているのでその分年を取るのが遅くなり若々しさを保つ結果になるのではないかと思うことがあります。実際、楽しんでいる人って若さがありますよね。どうでしょう?