近頃、ツーリング中にガラケイとカメラの充電がすぐに切れてしまうことからバイクにUSB電源機器の必要性を感じていました。よく見るともともとバイクの購入時からシガライターとUSB電源が一緒になった機器がが左カウルに設置されていました。しかし、両面テープで張り付けられていて、実際にUSBに差し込んでみると電源は来ておらず、振るとコロコロと音がして壊れていました。そこで、今回新たに部品を購入し設置することにしました。
シガライターUSB電源

設置場所の考察

1.もともと設置されていた場所の左カウルに設置するとカウルを外すときに配線が邪魔になりとても不便です。
2.ミラーに設置も同様カウルを外す場合邪魔になります。
ということでハンドルに設置することにしました。バッテリーの電圧、温度計の表示がされています。バッテリーの電圧表示はバッテリーの健康状態を知るうえでとても便利です。温度計に関してはエンジンの熱をもろに受けるので残念ながら正確なものではありません。
バッテリーの電圧、温度表示

電源、配線

1.もともと電源はバイクのスイッチをオンにすると入るような配線がされていたのでそのままコネクタで繋いで延長することにしました。
2.このUSB電源機器は屋外となるので防水機能があるとはいえ、耐久性には不安があります。いつでも交換ができるようにコネクタのメスとして電源をハンドル下まで配線し、機器との接続部分、ヒューズ、配線等一式をまとめてハンドルの下の丸い筒の中にまとめ、雨が当たらないように保護することにしました。
配線等一式