今はどうかわかりませんが、もう何年も前のこと、フェリーが小樽に着き富良野方面へ行くとき、対面通行で私にピースサインをしてくるバイカーがいました。最初はえっ、、北海道に知り合い居たかな?と考えながら走っていると、また、同じようにピースサインをしてくるバイカーが。はいはい、これって北海道限定バイカーの挨拶見たいなものなんや。。。。と悟りました。

誰が始めたのか分かりませんが、道も広いし、走りやすい。時間もほぼ距離÷速度で定時に到着するという雄大さにテンションも上がりっぱなしのバイカー達の表現方法かも知れません。また、ご近所の間隔が広い北海道の人達からはバイカーも含め旅行人に対して歓迎ムードを大きく感じます。これも1つの要因かも知れません。

間隔が広いということでいえば、あるとき、近くの温泉へ行こうと思い、宿から温泉への道を尋ねた時、ここを出て次の信号を左と言われ、走っているとなかなか信号がありません。一本道なのに間違ったのかなと思いながら走っていると信号がありました。この間約10kmでした。