中部地方

山梨県

山梨県

県庁所在地:甲府市

面積:4,465.37km2

気候:
海岸から離れているため県内のほとんどの地域は「内陸気候」です。特に、盆地では気候の内陸性が顕著に現れ「盆地気候」ということがあります。なお、海に近い一部地域は海岸気候に近い特性を示します。 富士山や南アルプスをはじめ四囲の山岳地域の気候は「山岳気候」に区分されます。

思い浮かべるもの

ワイン
富士急ハイランド
富士五湖
昇仙峡

日本一

特産品

ワイン
山梨といえば、国産ワインの3割を占める産地です。

甲州ワインビーフ
山梨県国中地方においてワインを与えて肥育される黒毛和牛から取れる牛肉。

吉田のうどん
山梨県富士吉田市及び同市を包含する山梨県郡内地方で食べられているうどんです。農林水産省『郷土料理100選』に選ばれています。

みみ??鰍沢(かじかざわ)町十谷
小麦粉を練って一口大にしたものを野菜とともに味噌味に煮込んだものです。十谷の集落特有の郷土料理です。

ほうとう
小麦粉を練った平打ちの麺を野菜と共に味噌仕立ての汁で煮込んだ料理の一種です。

おざら
ほうとうの麺を冷たく冷やし、温かい具沢山のつゆで味わう麺のことです。

おねり
とうもろこしの粉に塩湯を入れてかき混ぜて、ねっとりと固まったところを食べる料理です。

鮑の煮貝
山梨県の名産品。 高級食材である鮑(クロアワビ、メガイアワビ、マダカアワビ。すべてミミガイ科)を丸のまま、醤油ベースの煮汁で煮浸しにした食品である。海に接していない県なのに、海産物が名産品ということで興味深い所です。多分、日持ちするように加工したものが美味しかったのだと思います。

身延湯葉、甲州地鶏、桔梗(ききょう)信玄餅、むかご飯

行ってみたいと思う場所

富士河口湖町

UKAI 河口湖オルゴールの森
遥かな時代のオルゴールや自動演奏楽器が新しい息吹を吹き込まれいま再び、悠久の音を響かせます。かなり色々なオルゴールがあり楽しめそうです。

富士五湖
富士山の噴火でできた湖とされ、東側から、山中湖、河口湖、西湖、精進湖、本栖湖があります。西湖、精進湖、本栖湖はもともと1つの湖だったらしく、非常に雨が多く降った時には、精進湖の東に「赤池」という小さな池が姿を現すことがあり、大きさはとても小さく直径50m程度。近年では1998年、2004年などに見られたということです。
この湖と富士山のコントラストが良く、撮影されているのをよく見ます。写真ではなく本物を是非心に納めて見たい気がします。

韮崎市

わに塚の一本松
サクラ韮崎段丘の中央、塚の上にある大きな1本桜で樹齢約320年のエドヒガンザクラです。「王仁塚」「鰐塚」と称されているそうです。4月上旬~中旬が見ごろです。

北杜市

清里高原 八ヶ岳牧場
八ヶ岳連峰の南麓に位置し、富士山・南アルプス等3000メートル級の山々とのコントラストが美しい高原です。県立八ヶ岳牧場は八ヶ岳南麓の標高1100?1200mの高原に広がる牧場です。

甲府市

昇仙峡(渓谷) 
渓谷を見ながら道を歩いて行くという観光スタイルで、長潭橋(ながとろばし) 渓谷 覚円峰、滝 仙娥滝、大滝などが見所です。

食堂 花藤
びっくり大盛りの店です。

富士吉田市

吉田うどん
富士山の伏流水を使用して作られた吉田名物の「手打ちうどん」は美味しそうです。腰もあり、店も100件位あるとのことです。

富士川町

みみ(郷土料理)
鰍沢町十谷の集落特有の郷土料理で、ここでしか味わえないようなので一度立ち寄ってみたいものです。

大月市

猿橋
山梨県大月市にある桂川に架かる橋で「岩国の錦帯橋」、「木曽の桟」とともに日本三奇橋と呼ばれています。長さ31m、幅3.3mのさして大きくない木橋ですが谷が31mと深く、橋脚がたてられないため、橋脚を使わずに両岸から張り出した四層のはね木によって橋を支えている珍しい橋です。

甲州市

牛奥みはらしの丘
市街地が一望できる高台にあり、日中は南アルプスの山並みが、夜は甲府盆地の幻想的な夜景が、1年を通して楽しめます。

富士山登山

登山ルート 人気順=たぶん混雑順 -- (おおよその距離、所要時間)

1.河口湖口登山道 (登り:7.5km / 5:30 下り:7.6km / 3:00 ) 山梨県側からのルート
2.富士宮口登山道 (登り:5.0km / 5:00 下り:5.0km / 2:30 ) 静岡県側からのルート
3.須走口登山道  (登り:7.8km / 5:30 下り:6.2km / 3:00 ) 静岡県側からのルート
4.御殿場口登山道 (登り:11.0km / 7:30 下り:8.5km / 3:00 ) 静岡県側からのルート

それぞれのルートにはそれぞれにメリット、デメリットがあり、途中多かれ少なかれ山小屋などがもあり休憩、宿泊ができるようです。また、ルートによっては途中で別ルートに行くこともできるようです。いずれにせよ体力が必要なことは確かで、一度は登ってみたいとは思います。ちなみに標高差100mにつき0.6度気温が下がるので、3000m級の山であれば平地とは約18度違うのですね。

温泉

甲府市 湯村温泉郷
北杜市 増富ラジウム温泉郷
笛吹市 石和温泉郷
山梨市 三富温泉郷
身延町 下部温泉郷
【旅館/民宿】 裕貴屋
武田信玄が合戦で受けた傷を癒したと伝えられており、温泉街には風林火山の旗が各所でたなびき、独特の雰囲気を醸し出しています。ここは以前、「大市館」として営業していましたが、一時休業後、経営者がかわり、2008春から「裕貴屋」として営業を再開しています。岩盤の中にあるようなお風呂で、岩盤から湧き出てくる温泉というのは同じのようです。機会があればこういう温泉も経験してみたいものです。
早川町 奈良田温泉(七不思議の湯)
富士河口湖町 富士河口湖温泉郷
ホテル鐘山苑