イタリア
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なぜイタリアにスペインの広場があるのかと思いきや、間近にあるスペイン大使館にちなんで命名されたということらしいのです。広場にはバックに「トリニタ・ディ・モンティ教会」が見える大きな階段と手前には「バルカッチャの噴水」があります。何とも眺めがいいですねぇ。ここの階段も映画「ローマの休日」のワンシーンに使われた場所の1つです。
この銅像は誰?「SPQR IMP CAESARI NERVAE F」とは????世界史に関しては全くチンプンカンプンなので、調べてみました。SPQRって?ラテン語で Senatus Populusque Romanus の略語。その意味は「元老院とローマの人民(市民)」、すなわち古代ローマの国家全体(共和政ローマ・ローマ帝国)の主権者を指す。CAESARI NERVAEって?どうもこの人のようです。胸像の顔からも第12代ローマ皇帝(...
西暦80年から闘技場として使用され、数百人の剣闘士が闘い命を落としました。コロッセオは今もなお古代ローマの象徴ですが、死刑廃止のイベントとして、死刑廃止の国が出た時にライトアップされるような利用もされています。この収容人数は45,000人とされていることから甲子園球場くらいの大きさでしょうか。またそれだけの人が実際に殺し合いを見て本当に心から楽...
映画「ローマの休日」の忘れられないワンシーンにある「真実の口」です。この映画の主演女優オードリー・ヘプバーンは銀幕の妖精と言われるだけあって何度見ても綺麗な人です。特に目が綺麗。あの目で見つめられたら誰も。。。。。ところで、この真実の口はサンタ・マリア・イン・コスメディン教会の外壁、教会の正面柱廊の奥に飾られていて、邪心がある者は手を口...
フィレンツェの美しい町並みが一望できる場所で、ミケランジェロの作品ダビデ像の銅製レプリカが展示されています。ここへ行くにはモンテ・アッレ・クローチ通りから左に延びる緩やかな階段があるなんとなく雰囲気のある長い小道(サン・サルヴァトーレ・アル・モンテ通り)を通って行きます。地図はこの小道を示しています。
アルノ川に架かる橋で橋の上の通りには住居、宝飾品などの店舗があるという珍しい橋です。日本では見かけない光景です。イタリア語でPonte(橋)、Vecchio(古い)で古い橋という意味。1345年に建てられたものだそうです。橋上には銅像があり、BENVENNUTO CELLINI(ベンヴェヌート チェッリーニ)という有名な彫刻家で、元は金細工師だったそうです。ここの宝飾店の金細工職人繋...
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の1つとしてドゥオーモよりも先に建設されています。ジョットが建築を開始しましたが、途中で亡くなっています。展望台まで階段は414段あり高さ約84mの建物です。展望台からはドゥオーモのクーボラと景色が綺麗に見えます。約100mのクーボラの展望台の方が高さがあります。階段を上った所には鐘がおいてあり、これが?鐘楼?の意...