チチェン・イツァー(メキシコ)

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2015/9/4 14:44 投稿者:  kuromame  (記事一覧)  [ 2805hit ]

ピラミッド
ピラミッド
生贄の池 
生贄の池 
チチェンイツァーの近くの町
チチェンイツァーの近くの町
 
メキシコ グランセノーテ近くの屋台レストランで腹ごしらえを済ませ、約200kmの道のりを走り続けて目的地のチチェン・イツァーに到着。入場料は2000円以上という強気です。メインがピラミッドなんですが、それがこれ。なんか入場料が高いわりに大した事ないなーとか思ってたんですが、このピラミッドはめちゃくちゃすごいものなんです。何がすごいかはカズさんに説明してもらったけど、自分で書くのが面倒くさいのWikipedia先生の内容を引用します。笑

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ピラミッドの階段は、4面の91段を合計すると364段で、最上段の神殿の1段を足すと、丁度365段である。また1面の階層9段は階段で分断されているので合計18段となり、これらはマヤ暦の1年(18ヶ月5日)を表す。要するに太陽暦の1年をマヤ人は365.2420日と計算していた。
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そうです。このピラミッドが完成したのは9世紀初頭といわれています。1000年以上も前に1年が365日だと解明していたマヤ人って一体何者?さらに春分の日・秋分の日に太陽が沈む時、ピラミッド階段の影がマヤの神である大蛇の胴体に見えるように計算されて造られてるんです。もう天才過ぎてマヤ人は宇宙人だったという説もあるとか。


でも不思議な事にこんな驚くべき技術と能力をもっていたのにも関わらず生贄とかもやってたそうです。ここは生贄のためにあるセノーテ。定められた日に生贄としてこの台から女性がこのお池に放り込まれていたそうです。もっと驚いたのがこの球戯場。石の輪にボールを通すというサッカーのような競技が行われてたそうなんですが、実はこれも儀式の一部。勝った方のチームのキャプテンが生贄にされたとか…絶対勝ちたくねー。とんでもなく進んだ文明を持ちながらこんな事もやってたって意味不明だな。カズさんのガイドのおかげでチチェンイツァーを数倍楽しむことができました。


帰りはチチェンイツァーの近くにあった町を観光。スペイン統治時代の雰囲気が強く残る町並みです。公園でなかなか面白い向かい合わせの椅子を発見。わざとらしいな!散髪屋の目印って全世界でこのカラーなのかな?ローカルでなかなか楽しめる町でした。


またまた200kmほど運転して夜8時頃にトゥルムまで戻ってきました。
 
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