高知県 ゲストハウス40010(しまんと)の印刷用ページ

2017/12/2 22:53 投稿者:  タツ

56号線から見るゲストハウス
56号線から見るゲストハウス
車庫
車庫
キッチン
キッチン

地図
さて、須崎でラーメンを食べた後、今回宿泊するゲストハウス40010まで56号線で約20キロくらいでしょうか。もうすっかり暗くなっての走行で周りに外灯もなく事前に調べておいた目標物も何も見えず、通常のヘッドライトでは曲がり角も分かりにくいのでハイビームにしての走行です。距離感もよく分からず駅名(仁井田駅)だけが頼り。この道路環境ではやはり暗くなるとちょっと不安を感じる。

走っているとなんとなく仁井田駅の看板が見え、確かここからすぐだったような気がして次の信号で止まり電話で問い合わせると行き過ぎとのこと。戻って踏切を越えるとオーナーが懐中電灯を持って迎えに来てくれていました。この辺り夜は真っ暗になるので明るいうちに到着するのが正解です。到着後屋根付きの車庫に案内され駐輪させてもらえたのは嬉しい。

このゲストハウスを選択したのは足摺まで往復しても戻れる場所で、松山へもここから行くことができるのではとの予測からです。2泊させてもらいました。私が到着すると犬に足を噛まれて動けなくなったお遍路さんが居て、噛まれて動けなくなった朝10時から居させてもらってたそうです。翌日には元気よく出発されていました。なかなか融通の利くゲストハウスです。到着した日はたまたまご近所の人とゲストと一緒に鍋を囲みました。

ここのゲストハウスは今年5月にオープンしたばかりで、近所の人も手伝いに来てくれたりと応援したくなるようなゲストハウスです。協力者がいるということは有難いことです。これからもさらに旅人を楽しませてくれるようなゲストハウスになってほしいものです。

詳しくはゲストハウス40010