長崎県 樺島のオオウナギ

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2016/6/5 7:49 投稿者:  タツ  (記事一覧)  [ 5879hit ]

以前飼育されていた井戸
以前飼育されていた井戸
現在飼育されている水槽
現在飼育されている水槽
オオウナギ
オオウナギ
 
長崎市内の宿での朝、でかいウナギが気になってここへ行ってみようかと思っていると同宿の人に伝えると「えっ~ウナギを見に???」との反応。私にしたら近くの市内の名所は一通り見に行ってるし、ちとマニアックな場所がいいかなと思っただけですが。なにか変かな???

現地では、
国指定天然記念物 オオウナギ生息地
「この井戸に昔から生息するオオウナギ(学名 Anguilla marmorata)は熱帯に分布する種であり、背面と体側が黒褐色で淡黄色の斑点を有する。井戸の直径は1.5mであるが、代々のオオウナギは最大で、体長1.8m、体重17㎏、胴回り50㎝程度まで成長する。
井戸の期限は明らかではないが非常に古いもので、いつの頃からかオオウナギが住み着くようになった。
指定当時はこの生息地が世界におけるオオウナギ分布の北限ともいわれ、学術上貴重なものとして国の天然記念物に指定された。」
との説明書きがあります。

現在、オオウナギが住み着いていた井戸はもう使われてはいないようで横の水槽で飼育されています。水槽には2匹のウナギが飼育されていて、1匹は普通だと思います。もう一匹はのウナギは性別は不明でも「うな子」と命名され、写真でもわかるようにかなりの大きさですが、何世代前のウナギはもっと大きかったと近所のおばあちゃんに教えてもらいました。「うな太郎の墓」なるものがあるのでそのことなのでしょうか。

おばあちゃん曰く、昔は大勢の人が遠くから煮干しの漁のためこの樺島に来ていたそうです。いまは煮干しの魚(カタクチイワシ?)が激減し、昔の面影はなくなったとのことでした。やはり昔に比べて漁獲量というか魚が少なくなっているのでしょうか。ちょっと寂しい現象ですね。
 
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