XOOPS Cube Legacyでは文字化け対策がなされているようで、文字化けしなくなりました。文字コードも最初からutf-8でインストールすることも可能です。

Apache 上の PHP であれば、下記の .htaccessで php.ini の設定を上書し、文字コードの設定も制御することができます。ただし、PHPバージョン5.3から.htaccessの代わりに.user.ini が使われるようになったので特にレンタルサーバーを利用するときには注意が必要です。
(「.htaccess(ドットエイチティーアクセス)」とはApacheなどのWebサーバで使用できるphp.ini の設定を上書きし制御するためのファイルです)


以下については、以前のXOOPS 2.0.16aで文字コードをEUC-JPで設定していた時、文字化けすることがありその時の対策を参考に掲載しています。

■原因

文字エンコードがうまく処理されていないことが原因のようです。
詳細についてはよくわからないというのが正直なところです。とりあえず設定すると文字化けが解消されました。

■処理方法

1.「.htaccess」を設定する
下記内容をテキストファイルで名前を「.htaccess」として保存しXOOPSを設置しているディレクトリにアップします。
php_flag  output_buffering on
php_value defalt_charset EUC-JP
php_value mbstring.language Japanese
php_flag  mbstring.encoding_translation On
php_value mbstring.http_input auto
php_value mbstring.http_output EUC-JP
php_value mbstring.internal_encoding EUC-JP
php_flag   register_globals   off 
2.XOOPSファイル内のclass/database/mysqldatabase.phpの88行目return true:の前に
mysql_query("SET NAMES binary",$this->conn);
の一行を入れる