ホノルルマラソンの特徴の印刷用ページ

<長所>
・制限時間がない。完走することが目的の人にとってはとてもいい条件です。
・次の日の朝刊には完走した人全員の名前が掲載される。

<短所>
・ホノルルマラソンの参加は睡眠不足を覚悟しておく必要がある。
ホノルルとは時差があるのと、朝5時スタートということから、緊張で眠れないというのも重なり、睡眠不足で走らないといけなくなります。
※スタートが朝5時という時間設定は、日中暑くなり参加者が熱中症になるのを避けるためとのことです。走っている途中で飲み水を配布してくれるのですが、ものすごくカルキ臭かったのを覚えています。自分である程度水を持って走るのがいいかもしれません。

・気温が高いせいか疲れやすい。
しかしあのダイヤモンドヘッドのゴール前の坂はきつい。(暑さ対策に帽子は必要です)

・スタート時の列に並ぶときは少し注意が必要。
スタート時に所要時間別に自己申告で並ぶのですが、参加人数が大変多く並ぶ列によっては実際に走るとき、人が道いっぱいになるので、速い列に入ると速い人が抜かす場合自分が邪魔になるだろうし、遅い列に入ると人抜かすのに体力がいるということでどの列に入るか微妙な所です。自分の目標としているところより少し前の速い列に入った方が良いと思います。

・参加するのに費用と時間がかかる。
ホノルルマラソンが開催される時期はどうしても利用人数が多いのか旅行社のツアーは普段の時より旅行費用は高く設定されています。また時間も片道偏西風の関係で行きは7時間程度から帰りは9時間程度かかります。