2.海外での感染症に対する予防接種を事前に受けておく

海外渡航者の予防接種には、主に二つの側面があります。一つは、入国時などに予防接種を要求する国(地域)に渡航するために必要なものです。もう一つは、海外で感染症にかからないようにからだを守るためのものです。詳しくは厚生労働省の海外渡航のための予防接種(ワクチン)を参考にしてください。

予防接種は一度にすることはできないので少なくとも2~3か月位は必要となります。実際に受けた予防接種はA型肝炎,破傷風,日本脳炎,狂犬病,黄熱病です。黄熱病は病院で受けることはできないので保健所で受け、料金は全部で80,800円でした。料金を考えるとタイのスネークファームで受けたほうが断然安いが、安心感を買うなら日本です。

3.海外旅行保険の申込

インターネットで調べた結果、金子秀人損害保険(損保ジャパン)が世界一周旅行者から支持を受けている保険会社みたいなので、1年4ヶ月の海外旅行保険を申し込みをしました。(料金は約185,00円) 他にもインターネットで海外旅行保険のAIUなどもあります。

4.住民票等の手続きをする

長期に渡って海外に滞在するため、日本での住民票などの手続きをそのままにしていると、住民税、国民健康保険、(国民年金)の税金を支払わなければなりません。住民税については、その年の1月1日に居住している場所(住民票がある自治体)でその一年の課税計算がなされます。1月1日には海外に長期滞在している場合、住民税を支払う必要はないと思われます。また、その間海外滞在中は国内で医療を受けることもないので国民健康保険(6月を起点として1年間)は必要ありません。支払う額は前年度の所得と各自治体によって差があるので、予め各自治体の役所でこれらのことについて納得のいく方法を相談するのが良いでしょう。
※国民健康保険が利用できるうちに歯医者などへ行っておいたほうが良い

5.持ち物

貴重品
 パスポート, パスポートコピー3枚, 保険証券(コピーも), 財布, クレジットカード2枚(三井住友VISAカード,楽天カードを利用), 国際キャッシュカード2枚, ユースホステル会員証, ダイヤルロック4, ワイヤーロック1, 国際免許、日本の免許証, 搭乗券控え

バッグ類
バックパック, サブバッグ, スパイベルト, 首かけ貴重品入れ1個, 街歩き用ミニバッグ, バックパック用防水カバー

衣類
防水ジャケット, ウルトラライトダウン, 半袖Tシャツ2枚, 寝巻上下, ビーチサンダル, ラッシュガード上, 海水パンツ, くつ下2枚, 下着2枚, 腕時計

宿用
タオル3枚, シャンプー&リンス, 石鹸, 歯ブラシ2本, コップ, 洗濯ロープ, 洗濯バサミ, 洗濯ネット, 洗剤, ハンガー2つ, S字フック


胃薬(ガスター、セルベックス), 酔い止め, バンドエイド 

便利なもの
ジップロック, トイレットペーパー1ロール, 消毒用アルコール, 香水(部屋と半乾きの服用), 爪切り, 剃刀, マスク1箱, 髪の毛用剃刀, 殺虫剤(DEETと記載しているもの), 寝袋, 蚊取り線香, エアー枕, アイマスク

機械類
ノートパソコン, i phone, i pod touch, デジカメ, 防水デジカメ, 充電器(携帯電話、ipod touch、デジカメ2つ), SDカード(16G3枚), マルチ変換プラグ(全世界用), 延長コード、たこ足, スカイプ用マイク

文具類
ノート1冊, ボールペン3本, シャープペン2本, 割り箸5本, 油性マジック, 電子辞書, メモ帳

6.備考