リアディスクブレーキローターの交換、スプロケット、タイヤ、ベアリング等を交換するにはリアホイールを外さなければなりません。今回はスプロケットとタイヤの交換の為取り外しました。
リアホイールはジャッキなどは不要でセンタースタンドだけで外すことができます。外す工具もほぼ車載工具に含まれています。ただボルトなどが固着した部分については車載工具では難しいかも知れません。
外し方
セオリーではチェーンと前後スプロケットはセットで交換とよく言われています。しかし、チェーンは一部伸びているところがあり限界と感じるものの意外とスプロケットの歯はあまり減っていませんでした。セオリーに拘らずチェーンの交換だけで良かったというのが実際の感想です。
また、交換時スプロケットの標準歯数は44丁のはずが45丁のものが取り付けられていました。サイズは一緒なので取り付けに問題はありません。(中古車なので前のオーナーが変更したのかも知れません)以前より歯数が少なくなったという事はリアタイヤの回転数が多くなり燃費が良くなりますが、加速が悪くなるって事でしょうか。歯数1つぐらいでそんなに変わらないと思いますが。
最後に元通りシャフトを取り付けた後、チェーン調整を行います。