金門島ソロツーリング（台湾）
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海外初のソロツーリングです。金門島は中国に限りなく近い島という所に興味を持ち行ってみました。交通量も割と少なく快適なレンタルバイクでのツーリング記録です。
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このエリアは陳一族の村みたいなものでしょうか。ここにも洋館があり金門島で洋館を建てる典型的なパターンの1つです。つまり、外地で財を成し故郷で家を建て、祖先を祀り、教育に力を入れるというパターンです。まずメインの叡友学校も外地で財を成した陳睿友氏の死後1926年子孫らが建てた小学校です。陳清吉洋楼は1931年に完成し、1949年頃には軍に利用されていました...
金門民俗文化村からスクーターで2分か3分の所に獅山砲陣地があり、決まった時間に坑道の中で軍事演習をしているとのことでこれを見に立ち寄りました。我々は13時半の大砲発射実演練習を見学しました。砲弾を発射するまでの演習を見ることができます。その時間には見学者が結構集まっています。軍人のきびきびした演習は日本ではなかなか見られない光景です。台湾語で...
后湖海濱公園からこの店まで連れてきてもらい早速お粥を食す。金門島ではお粥の有名な店のようです。食べていると油條（棒状の油揚げかな??）を付けて食べると美味しいというので追加。どちらかというと薄味のお粥という感じです。しかし、台湾語が喋れる人が一緒に居ると注文するにしてもかなり心強い。
小金門島へ行くのに迷いながらもようやく大きな水頭港フェリー乗り場に着きました。ここは中国の厦門（アモイ）まで行くフェリーも出ているので大きなターミナルがあります。しかし、小金門島への乗り場が分から無かったのでここで尋ねてみると端にある白い建物だと教えてくれました。行ってみると小さな事務所で小金門島までの券を販売しています。料金については...
金門島3日目、台北で一泊した後日本へ帰る予定でしたが、1日伸ばすことにしました。飛行機の変更手続きをするためオーナーがわざわざ空港まで送ってくれて手続きを手伝ってくれました。前日風がきつかったせいか欠航になったらしく混雑しています。なんとか無事に終わった後、ここで朝食をしました。ここも地元の人が良く利用する飲食店のようです。
陳景蘭洋楼からほど近いところにこの成功坑道の入口があります。出口は海岸になっていて戦車が展示されています。ここ金門島に展示されている戦車には必ずと言ってよいほど国民党の軍旗が貼られています。この坑道は1963年に作られた全長620mの坑道で内部には司令室を始め海岸に向けて機関銃や砲弾の展示があります。言語は分かりませんが、マネキンでリアルに戦闘の様...
金門島2日目のツーリングは小金門島が何となく気になり行ってみることにしました。小金門島は金門島よりかなり小さい島でフェリーで渡ることになります。フェリーの所要時間がはっきりしなかったのですが、とりあえずゲストハウスからフェリー乗り場まで海岸沿いの道を走ってい行くことにしました。途中、ゲストハウスから10分ほど走ると慈湖落日観海平台という場所...
小金門島に着くとすぐにレンタルバイクの店がありそこが観光案内も兼ねているようでした。ここでバイクをレンタルしてもいいかも知れません。中に入って尋ねてみるとやっぱり日本語は無理なようです。受付の人が日本語が喋れるという人と電話連絡を取ってくれてどうにかある程度案内してもらうことができました。この島の外周約20キロ程度が観光コースになっています...
さて、成功坑道から金城に戻りこの日の午後からのツーリングも終盤です。できれば酒を飲んで帰るというのが最高ですが、あいにくスクーターに乗って宿まで帰らないといけないのでアルコールは控えることにしました。ここ金門島にもこんなカフェがあります。私は気付かなかったのですが、店に二組来ていた人たちはどちらも英語での会話でした。我々が片言の日本語で...
小金門島ツーリングを終え、ゲストハウスの日本語ができるヘルパーさんが太武山に連れて行ってくれるというので行ってみました。入口にある碑は軍人の墓所だそうです。そこから約40分程度で展望台まで歩いていくことができます。途中からの景色もよく、向かいに見える山の石は戦時中に運んできたものだと説明してもらいました。 そもそも金門島は霧が発生する日が...
