一人旅の旅行観

2008/11/13 6:17:54作成
2016/7/17 9:20:52更新
旅行でリフレッシュする
普段の生活の中で、人と接することが煩わしいと思ったり、人間不信になったりすることがあります。しかし、考えてみれば、日本の人口から見れば自分が生活している範囲で接する人間というのは結局ごく限られた一部の人達なのです。意外とその人達はその小さな範囲内で凝り固まっているかもしれません。普段の生活から離れて自分も含めて大きな目で色々と見直しリフレッシュする方法の1つに旅行という方法があります。

特に一人旅はそのリフレッシュ効果が大きいと思います。一人旅をしていると意外と自分と似た価値観を持っている人が居るのが分かります。旅行へ行った場所、初めて出会う色々な人達との関わり合いがいつもの生活と違い、自分を精神的にリフレッシュさせ、これから生きて行く上でのエネルギーになるのです。決して自分の旅行経験がその後の人生にマイナスに働くことはありません。旅行というものは、常に新しい感動を手軽に与えてくれる最高のものだと思っています。またいつまでも心の中に思い出として残っているものです。

一人旅と複数で行く旅行の比較
一人旅というのは、一人で居ることに耐える旅ではなく、一人で居ることを楽しむ旅です。複数で行く旅行よりはるかに楽しめます。強いて問題と言えば全て自己責任となることです。しかし、一人旅にかかわらず多かれ少なかれ旅にリスクはつきものです。国内では比較的安全ですが、文化、風習、考え方も違う海外はリスクは高いでしょう。特に海外へ行くなら深く下調べする必要性があります。以下一人旅と複数で行く旅行を比較してみました。

一人旅
  • 旅行中には気が合えば、ある程度は相手に合わせて時間、場所を共有できる。
  • 自分の気に入った場所に時間制限なく滞在することができる。(限られた時間内での時間的制約はない)
  • 旅行日程など自由自在で急遽変更も可能
  • 人と出会う範囲が広い。初対面の人が多い
  • ただし、何があっても自己責任。
複数で行く旅行
  • 自分の行きたいところはある程度我慢しなければならない。
  • 人数が多くなればなるほどリーダー(幹事、添乗員)が居て、その人に任せきりでついていけば良いが時間的制約が大きい。
  • 旅行計画段階から日程調整で苦慮する場合がある。
  • 特に社内旅行では一緒に行く人に気を遣いながらの旅行となる。
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