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「健康とは身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態であり、たんに病気あるいは虚弱でないことではない。」というように定義されています。そして、健康を維持するということは長く生きていく事ができるということなのです。この長生きをしたという面では、その生きるという意味も含め、書物、名言を残している貝原益軒(1630年 - 1714年)という人物がいます。

現在でこそ、彼が生きた84歳という年齢は珍しくないのですが、当時江戸初期の平均寿命は30歳くらいと推測されているようです。無論当時の社会情勢によるもの、戦国時代で戦死した人も含まれているにしても、この年齢は当時にしては大変長生きだった事が伺えます。

また、彼は書物の中にはどのように普段の生活を過ごして健康を維持したら良いのかを養生訓(ようじょうくん)として後世に残しています。しかしながら、300年前の原文を読んでも現在の文章とはかなり差があるので一般の人にはチンプンカンプンでしょう。従って解読する人によって解釈の仕方がある程度違ってくる可能性はあります。

その内容には、
健康で長生きする意味を、「自分が生きていることは色々な人、両親、自然の恵みへ感謝し、長寿を全うすることこそが、それらに対する最大の感謝の表現である」と説いています。また、その中には具体的にこうしたら良いということ、例えば、腹八分目に、タバコの害、酒の飲みすぎ、脂肪の多いものは避ける、夕食は軽くするとか、精神的なものも含めこと細かにたくさんのことを記録し、後世にして残しています。

現在では常識的なことですが、医学的検証ができないこの時代に、事象結果のみでここまで残しているのは驚きです。もちろん、100%全てが正しいとは思いませんが、本人が実践し長生きしたという実績から考えても、納得する面は多々あると思います。

そして、彼は旅行好きだったという事もいわれています。晩年にはなんと九州福岡から京都、東京(当時の江戸)などへよく行っていたようです。やはり、長生きをする秘訣の1つに旅行をするということも重要な方法の1つではないかと私は勝手に推測しています。

あと、彼の名言の1つに
「知って行なわざるは知らざるに同じ」という言葉があります。
このことを自分なりに解釈すると、誰しもそうなのですが、意欲を持って自分が何かを実行しようとした時、実行する前に不安を感じ、そのプレッシャーに押しつぶされて悲観的になり結局実行しないというパターンがあります。まさにこのことではないでしょうか。この不安こそが実行を妨げる最大の原因なのです。

しかし、この不安よりも意志の方が勝れば実行に移すことになるのです。私はこの打ち勝つ意志こそが精神的な健康の源だとそう思っています。こういう良い意味での強い意志というものをずっと持ち続け、人生を楽しみたいものです。

薬について
養生訓の中で書かれている1つに、健康を維持する方法として、薬・鍼灸を使うのは、よほどのことがない限り使わないほうが良く、それよりも体を適度に動かし食欲を増やし、規則正しい生活をすることこそが正しい健康法だとしています。また、薬は、体の調子に合わせてうまく使わないと、いくら良い薬でも毒になると書かれています。

例えば、一般的にビタミン剤は必要量よりも過度に摂取しても不要な分は体外に排出されるから問題ないとされています。だからといって多量に常用していると、摂取するのを止めた時、体外に排出される作用が持続し、極端なビタミン不足となると聞いた事があります。この現象もその1つかも知れません。。

サプリメントも薬の一部だと思いますが、体の調子に合わせて必要なときにうまく使うことが大切だと思います。できれば国産の無農薬野菜、果物から栄養素を摂取することが望ましいと思います。外国産のオレンジ、レモンなどには発がん性物質となる防かび剤が使用されているとも言われています。一晩水に浸けて洗えばOKだそうですが。。。

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