明石駅前観光
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兵庫県 明石は、神戸と姫路のほぼ中央辺りに位置し、関西圏から離れると知っている人は少ないものです。子午線がある町で駅前では本場の明石焼きが食べれて100名城にも指定されている明石公園(明石城)が近くにあり、ちょっとした観光には意外と面白いところです。観光詳細は明石駅に記載しました。
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どう見ても普通の民家にしか見えません。鳥居があるから神社なのかと思う程度です。入口には歴代城主の太鼓の張替説明があり、「時打ち太鼓」に関係があるのかと思っていたら、もともと明石城内にあり、明治32年にここに移転されたとのこと。この神社に明石城築城当時から明治維新までの250年間、太鼓門に置かれて城下に時を告げていた「時打ち太鼓」が保存されていた...
有名な石田三成の家臣の島左近の守本尊であった妙見大菩薩玄武像が寄進されたのが妙見社の始まりとされています。ひっそりとした住宅街の中にあり通れば目立つという神社です。江戸時代の中頃、ぼたん模様の着物を着た美女に化けた狐が人に悪さをするようになったという「ぼたん狐」の民話があるというのも雰囲気的になんとなくわかるような気がします。
明石城歴代藩主(8代松平直明~15代松平斉宜)の墓がある浄土宗の寺です。ということはかなり由緒ある寺ということになりますね。真横に明石天文科学館、保育園があるのが印象的です。
ここは里見八犬伝と縁のある曹洞宗(そうとうしゅう)の寺です。本堂裏には戦時中に被害を受けたものの一部復元された宮本武蔵の作庭があります。また、幕末に伊藤博文が滞在したことも記されています。
1911年(明治44年)明石市に残る最古の公共施設で、日本式の古風な建物です。こけら落としには文豪夏目漱石が講演を行ったとされています。中は小さな体育館という感じで、いまでも現役でイベントなどが行われています。
明石神社から西に降りてすぐの所に本当に小さな公園があります。この公園周辺で古墳時代(弥生時代)の土器が見つかったとされています。今も昔も変わらず南向きの台地は暮らしやすい場所だということを物語っています。
この辺り、明石のハーモニカ横丁と呼ばれています。朝のハーモニカ横丁です。一列にいつの間にか色々な飲食店が増え以前より充実しているように思います。年末だからでしょうか。
今年のイカナゴの解禁は3月9日でした。明石大橋の向こうには漁船の大きなエンジン音が鳴り響きイカナゴ漁が始まっています。獲れたイカナゴは魚の棚で販売されいつも多くの人が並んでいます。今年はイカナゴがあまり獲れないせいか過去最高の1キロ4000円という 値がついていました。例年は3月の終わりになると値が下がるのですが今年はあまり下がらず終了してしまいそ...
毎年秋に明石公園で行われるこのイベントです。今回は10月22日(土)に開催されました。雨にも関わらず多くの人が来場しています。会場まで走っていく人、大きなキャリーバッグを引きながら行く人がいたりと人気の大きさが伺えます。私が行くときには既に帰る人が居てなぜか大根をビニール袋に入れて持ち帰っている人が目立ちました。会場内には兵庫県内の農産物が主...
明石公園内には戦時中(昭和20年)に空襲に遭った時の碑(明石空襲の碑)が建てられています。川崎航空機明石工場を狙ったとされるその年5回の空襲で確認されただけでも1498名の人が亡くなっています。ひょっとしたらもっと多いのかも知れません。記には1995年の阪神淡路大震災の際にこの碑が北東に5㎝変位したが地盤変位の証として復元工事をしなかった旨の内容が書か...