明石駅前観光
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兵庫県 明石は、神戸と姫路のほぼ中央辺りに位置し、関西圏から離れると知っている人は少ないものです。子午線がある町で駅前では本場の明石焼きが食べれて100名城にも指定されている明石公園(明石城)が近くにあり、ちょっとした観光には意外と面白いところです。観光詳細は明石駅に記載しました。
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明石公園内には戦時中(昭和20年)に空襲に遭った時の碑(明石空襲の碑)が建てられています。川崎航空機明石工場を狙ったとされるその年5回の空襲で確認されただけでも1498名の人が亡くなっています。ひょっとしたらもっと多いのかも知れません。記には1995年の阪神淡路大震災の際にこの碑が北東に5㎝変位したが地盤変位の証として復元工事をしなかった旨の内容が書か...
どう見ても普通の民家にしか見えません。鳥居があるから神社なのかと思う程度です。入口には歴代城主の太鼓の張替説明があり、「時打ち太鼓」に関係があるのかと思っていたら、もともと明石城内にあり、明治32年にここに移転されたとのこと。この神社に明石城築城当時から明治維新までの250年間、太鼓門に置かれて城下に時を告げていた「時打ち太鼓」が保存されていた...
歴史に関することも含め、アカシゾウ化石の展示などしています。場所は明石駅東から坂道を上がっていくと看板があり、そこを曲がれば行くことができます。ただ、すぐ横には明石公園の入口があるので、明石公園内を歩いてここへ来ることもできます。私はこちらの道をお勧めします。
明石の街で歩いていて目立つのはやはりこの明石市立天文科学館です。子午線標識を兼ねた約54メートルの展望塔と直径20メートルのドームで、プラネタリウムで擬似的に星が見れることで有名です。夜のイルミネーションもきれいで見応えがあります。意外とこの建物の下にはお墓と保育園というなんとなくミスマッチな光景です。
明石城跡は一番上には、本丸、二ノ丸、東ノ丸があり、もともと天守閣はなく、明石城の四隅に櫓(やぐら)があったとされるのは本丸の跡です。現在は国の重要文化財に指定されている南東の巽櫓(たつみやぐら)と、南西の坤櫓(ひつじさるやぐら)の二つの櫓があり、明石城の象徴となっています。1618年この明石城建設にあたったのは有名な剣豪宮本武蔵とされています。
展望台からの景色です。東西には坤櫓(ひつじさるやぐら)、坤櫓(ひつじさるやぐら)があります。正面の景色は前にJR明石駅がありその向こうには淡路島が見えます。さらに東側には明石大橋の一部を見ることができます。最近は高いビルが立ち並びここからの景観もあまりよいものではなくなってきました。たぶん昔はここから大きな淡路島がでんと見れたのでしょうね。ちょ...
明石城は他の城のような天守閣がありませんでした。それに代わるものに天守台というものがあり、その跡地が明石公園内にあります。ここに建物があったのかどうかは定かではありませんが、目の前にある坤櫓が邪魔して景色が半減されてしまいます。この天守台は城の西に設置されているので西の方角はよく見えます。これは推測ですが、江戸時代に建てられた城というこ...
明石公園の堀にはたしかにきれいな水とは言い難いですが、意外とサギ、白鳥、コイ、亀など色々います。朝早く行くと近くの住人の人でしょうか、コイに餌をやっているようです。慣れているせいか口をパクパクして餌を真っているかのようです。
ここは、普段は芝生の広場となっていますが、イベントの会場となる事が多いです。この日もテントが立てられなにがしのイベントが行われています。ここからは、坤櫓(ひつじさるやぐら)、巽櫓(たつみやぐら)を見上げるように見ることができます。今年になってかなりの木が伐採され見通しが良くなっています。今まで木に隠されていた石垣が見事に露出し、以前に比べ石...
メインとなる明石公園への入口には遠洋漁業など明石の水産業に大きく貢献したという中部幾次郎翁銅像が建っています。また、場内に入るとすぐ左側には区切りのいい時間にロボットによる時打ち太鼓の演技が行われます。残念ながら演技の時間になっても慣れっこになってしまっているのかほとんどの人が足を止めることはありません。観光に来た人にとっては一度見るの...