東北地方ナビ
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近くの銀鉱は、江戸時代初期に第一級の銀山として栄えた山で、鳥取県の石見銀山につぐ国指定史跡です。温泉は「摂津有馬の温泉は、金の楯より湧き出づるゆえ、日本一の名湯であり、ここは銀の楯より湧き出づるゆえ、日本第二の名湯なり、」と湯のよさを強調しています。ここの温泉街の特徴はなんと言っても小さな温泉街ながらも各宿泊施設が立ち並び、大正時代の独...
ここの温泉の特徴は、肘折温泉というだけあって湯治としての温泉も視野に入れているところです。また、地元山形に住むジョンさんの話によると冬は雪が多く、山間の温泉街全体が孤立してしまうとの事です。こういう場所を秘湯というのでしょうか。 温泉街の雰囲気は銀山温泉のように昔ながらの雰囲気もありますが、固まって温泉宿があるのではなく、どちらかというと...
【山形の印象】 以前から一度行って見たいと思っていた山形へ行ってきました。秋田からのアプローチで、いつもながら天候は雨模様でした。今回は「ひがしねベアフットユースホステル」でお世話になり連泊し、ここを拠点に色々所へ行くという方法をとりました。ここのユースホステル周辺の気候は盆地らしく、夏は暑く冬は寒いというのが特徴で、この時期(9月)は雨...
立石寺を中心とした山寺は奇岩と樹木に覆われた山で、童謡にも唄われているお寺です。 元禄2年(1689年)に俳聖 松尾芭蕉が門人の河合曽良とともにこの地を訪れて、「閑けさや 岩にしみ入る 蝉の声」という名句を奥の細道に残しているのは有名です。山頂にある奥の院までは、石段を約千段少しを登っていくことになります。また、山の上から展望できる五大堂...
蔵王温泉スキー場の横にあり、川の隣に源泉から溜めた湯船を作った日帰り専用の大露店風呂です。男性用は簡易に目隠しされた露店風呂なので、受付へ行くまでにその横を通る時、行き道から露店風呂の様子を少し見ることが出来ます。湧温度は40度?53度で総吐出量は735リットル/分の源泉かけ流し温泉です。男性の湯船は上側は熱い湯、下側はぬるい湯となってい...
ここの温泉の特徴は、かなり肌にやさしい温泉です。浸かっても体が柔らかく包まれるような感触を受けます。そしてフロントには温泉が飲めるように常に蛇口から温泉が出ています。実際に飲んでみるとほとんど無味無臭で温泉というより水に近い感じで無理なく飲むことが出来ます。胃腸に良い温泉とされているだけあってどちらかという直感的ですが、癒しの温泉という...
なんとなく一周してみたい半島日本地図を見ると秋田県の中でなぜか日本海に出っ張った半島があります。これが男鹿半島なのです。なんとなく気になる出っ張り方しています。地図を大きくしてよ?く見たら右手でグーをして親指を立てたような形をしていますがそう思いませんか? 以前から自分の希望として、いつかこの出っ張った半島を一周してみたいという気持ちを持...
「蔵王のお釜はいいですよ」との情報に、蔵王温泉大露天風呂から蔵王エコーラインを通って行こうとしましたが、山の天気は下界が晴れていても天候が違います。下から山の様子を見ると霧がかかっているのが良く分り、怪しいぞと思いながら行きましたが、やはり、頂上付近は霧と寒さで最悪でした。これが山の天気なのですね。この時、大露店風呂で「お釜に行ったが霧...
雨男にしか見ることのできない光景いつも旅すると雨が降る雨男が見る雨上がり光景です。宮城から山形へ向かう286号線県境の笹谷峠で偶然こういうものに出会いました。実際には光のカーテンができ、そのカーテンの向こうに町の景色がうっすらと見えるというスケールの大きな景色でした。
福井県敦賀から秋田までフェリーを利用し、岩手県遠野まで行く途中、高速道路に乗りましたが、あまりにも早く着きすぎる為、途中で一般道を通っていた所、偶然の湧水群を見つけました。よく考えると、この場所は前から行きたいと思っていた場所で、引き寄せられたような印象があります。湧水は透き通って綺麗な水で常に少しずつ何処からか湧いています。もちろん飲...