ソロツーリングと気ままな旅

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ここは大分県　国東（くにさき）半島にある「3人寄れば文殊の知恵」発祥の寺です。別府からここへは213号線を北に走り海岸に富来（とみく）港が見えるとそこを左折し文殊仙寺まで繋がっている道路を走っていきます。この道路「開運ロードとみくじ」と名付けられなにやら縁起の良さそうな道路です。文殊仙寺の駐車場に到着すると入口がありそこに「3人寄れば文殊の知恵」という説明が書いてあります。階段をそのままず～っと上がって行くと右側にというお遍路さんの札所の1つでしょうか九州九十六不動霊場第四番札所があります。



ここからさらに少し上がっていくとこの文殊仙寺があります。なんの予備知識もないまま来たので見てびっくり。なんと崖の下に寺が建てられていてよく見ると屋根の端が崖の壁に埋まっています。これは危険やわ。。なんと中から人が出てきて、えっ、住んでるんや。。思わずその人に大丈夫なんですか?　と尋ねると岩盤が固いから大丈夫です。たまに石が転がって屋根に当たりますけど。ここは三徳山の投入堂と一緒?と答えてくれました。投入堂って鳥取 三徳山のことで昨年いったばっかりや。。。確か投入堂に到達するまでめちゃハードだったはず、それに比べればこの階段はなんともないし、それに投入堂に人は誰もいないはず。とはいうものの危険という意味では一致しているかも。あるいは投入堂へ行くまでに文殊堂というのがありますが、この事なのでしょうか???

晴れている日には一見の価値ありです。

 

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