ワードプレスのインストール
2019/1/21 20:29:03作成
この度、会員制とする同窓会のホームページをワードプレスで挑戦してみました。以下はその時の忘備録です。
作成の条件は以下の通りです
まずはワードプレスのインストールと子テーマの作成です。
作成の条件は以下の通りです
- 少人数(40名程度)の会員制ホームページとし、一般公開はせず会員はユーザー名とパスワードでログインする。
- 会員同士での公開部分と非公開部分を区別する。(例:結婚に拘らないよう一覧表は旧姓で表示し、現姓は非表示にする)
- 過去の同窓会写真の公開はlightboxを利用し見やすいようにする
- 年寄??? なので皆老眼がすすみ字が大きくないと見えないので字を大きくできるようにすること。
- 携帯対応にする。
まずはワードプレスのインストールと子テーマの作成です。
- ワードプレスのインストール
- PHPとデータベース:Mysqlが使える環境のサーバーを用意する。
- ドメインを取得しサーバーに反映させる。
- ワードプレスをダウンロード(https://ja.wordpress.org/download/)し、FTPクライアントソフトを使ってサーバーのpublic_html内に設置するという構成です。
public_html/www.example.com/ワードプレスの各フォルダ、ファイルを設置
- サーバー側でデータベースを作成し、以下のインストールに必要な項目をチェックしておく
データベース名,
データベースのユーザー名,
データベースのパスワード,
データベースホスト - ホームページのアドレスにアクセスし、ワードプレスをインストールする。非公開のホームページにするならば、インストール後管理画面の表示設定で検索エンジンがサイトをインデックスしないようにするという設定も必要でしょう。
- 子テーマの作成
- 管理画面から新規テーマをテストしながら検索することが可能でイメージに合ったものを選択します。
- このテーマから子テーマを作成します。(テーマのバージョンアップの際、編集したものが元に戻るのを防止するためテーマの編集には必要)
■子テーマの作成方法
適当な名称を付けたフォルダ(元となるテーマ名_childとするのが妥当)を作成しその中に次のfunctions.phpとstyle.cssのファイルを設置します。
設置場所
public_html/www.example.com/wp-content/themes/元となるテーマ名_child/functions.phpとstyle.cssを設置
functions.php
<?php
add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'theme_enqueue_styles' );
function theme_enqueue_styles() {
wp_enqueue_style( 'parent-style', get_template_directory_uri() . '/style.css' );
wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array('parent-style')
);
}
?>
style.css
/*
Theme Name: 元となるテーマ名_child
Template: 元となるテーマ名
*/
@import url('../元となるテーマ/style.css');
/* =ここからテーマのカスタマイズを開始
------------------------------------------------------- */
最後に子テーマのフォルダが完成すればテーマをこの子テーマに変更します。この時選択したテーマと同じものが反映されれば成功です。
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