ソロツーリングと気ままな旅

大手マスコミの影響力は非常に大きい。選挙の当選候補はマスコミが決定しているといっても過言ではないでしょう。この度このような報道がありました。
引用：乙武氏は無所属でしかも国政政党から出ていないにも関わらず立候補者として報道し、同様の立場である飯山陽氏(日本保守党)については言及もさることながら立候補者の中に入っていないことになっています。

つまり、マスコミの報道はこの候補者の中から選択してくださいと報道しているようなものでそこには主義主張、実力よりも知名度、人気を優先しています。またマスコミの主義主張に合わないものは外すという方針なのです。多くの人が立候補する東京知事選などはマスコミが選択した候補の中からしか当選することはありませんでした。

ネットで飯山あかり氏の演説を聞いてみると他の候補者と比べストレートで非常に分かりやすい演説です。話題にもなっています。従って、マスコミで意図的に飯山あかり氏を外せばその反動で知名度はもっと上がることになるかもしれません。

さて、この選挙の結果がみものだというのはマスコミにとって飯山あかり氏は箸にも棒にも掛からない絶対当選しない候補として扱っています。しかし、ネットの中では大変人気があります。これはマスコミ対インターネットの情報戦と言っても過言ではないでしょう。もし、結果的に飯山あかり氏が善戦するようなことがあれば少なくともマスコミの力は衰えたと判断でき、これからの情報戦はマスコミからインターネットへと変わっていくのではないでしょうか。