旧灯台

明石港の旧灯台は、1657年(明暦3年)に明石藩主 松平忠国によって船人の目標とする灯明代として造られたといわれています。明治以前の航路標識年表によれば、近畿で4番目に造られた灯台となります。名称は旧波門崎燈籠堂(きゅうはとさきとうろうどう)で設置年代は日本で2番目に古く、石造りでは一番古いものとされています。意外と貴重なものなのです。
昭和7年に灯台として改修され昭和38年3月に灯台としての機能は廃止され照明機器などは撤去されましたが、本体自体は国有財産として残されていました。現在は明石市に譲渡されています。
昭和7年に灯台として改修され昭和38年3月に灯台としての機能は廃止され照明機器などは撤去されましたが、本体自体は国有財産として残されていました。現在は明石市に譲渡されています。
( 明石駅前観光 )
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