ソロツーリングと気ままな旅

ボリビアのコパカバーナから夜行バスに乗り、ペルーのクスコへ向かいました。出発して20分ほどでペルーとの国境へ。

ちなみにバスでボリビアからペルーに入国するルートは2つあります。1つはコパカバーナから入国する方法。もう1つは首都ラパスからペルーに入国する方法。この2つ目のラパス経由がかなり厄介らしいです。

何が厄介かというとコパカバーナ近くの国境ではなく、別の国境から入国する事になり、ボリビア側の国境審査員が必ずと言っていいほど手荷物検査と言いながら貴重品をチェックする時に財布からお金を抜き取りやがるらしい。特に日本人狙いが多く、沢山のツーリストがめっちゃ被害に遭ってます。なのでバスでボリビアからペルーに入国する事があれば、ラパスから一度コパカバーナに行き、バスを乗り換えた方が安全です。

ペルーからボリビアへ抜ける時もコパカバーナ経由の方が良いと思います。僕らはコパカバーナ近くの国境だったので問題なく入国できました。ペルー側の国境審査が終わり、徒歩で国境を越えてバス乗り場に向かいます。ちなみにバスはTITICACAという地○○の歩き方にも載ってるバスを利用したけど、あんまりお勧めできません。

旅中に出会った人は必要のない入国審査の用紙を強制的に買わされそうになったり、別の友達は乗った何故かドライバーにトイレを使わせてもらえなくて乗客から大ブーイングが起こったりと、とにかく良い話を聞いたことがない。僕らが乗った時は問題が起きなかったもののコパカバーナのオフィスの店員が超無愛想でした。コパカバーナにはPeruなんとかっていうクスコまで行くバス会社があるらしいけど、そこは良いらしいです。

僕らがオフィスを見つけた時はたまたま店が閉まっていてチケットを買えず、TITICACA社のバスチケットを買いました。でも僕らは運良く問題なく、翌早朝にペルーのクスコに到着することができました。