オニヤンマ君の製作と効果
2022/8/10 6:57:20更新
夏になって農作業をしていて最も寄ってきてほしくない虫の1つがアブです。刺されたら痛いし腫れるし良いことは1つもない。そこで、アブ除けにオニヤンマ君(おにやんまもどき)を体に付けていると寄ってこないという情報と100均に売っているとの情報を得て買いに行ったがもう売り切れなのかもうありませんでした。
ネットで購入するか自作するかと考えていた時、余り木があるのを思い出し、黒のスプレー、黄色のマスキングテープもあったので胴体だけカッターで削って製作してみました。
厄介なのは羽根の部分透明でしかも模様が入っているという代物です。ネットで調べるとコンビニのレーザープリンターでコピーしたものを透明の梱包用テープに張り付け紙は水で洗い落としトナーだけを残すという方法を取りました。
羽根はラミネートで包んで処理すればOKですがラミネートを処理する機械を持っていなかったのでアイロンで処理しました。この羽根を黄色の針金で胴体に付け、最後に目の部分はちょっと不細工ですが、100均で買ったビーズを接着剤で付けました。
さて、効果のほどは。。。。
オニヤンマ君の効果
今回、オニヤンマ君を製作し、麦わら帽子に付けて草刈り作業をしました。いつも複数のアブが寄ってきては服に纏わりつくという場所です。今回は作業中に纏わりつくということはなかったように思います。効果はあるようです。エンジン式の草刈り機なので暫くエンジンをかけっぱなしにして別の場所で作業をしていると草刈り機に無数のアブが止まっていました。アブは熱源と二酸化炭素に寄ってくるようです。従って、蚊取線香を付けていると蚊取線香に寄ってくるという始末です。
アブに刺されたとき
アブは服の上からでも刺します。以前、刺されたときに熱いお湯で温めながら洗い流せば良くなると聞いていたので、すぐにちょっと熱いのを我慢してやってみたところ、そう腫れることもなく痛みもなく効果があったように思います。考えてみれば、お湯で温めればさらに腫れると思うのですが実際はそうではなかった。無毒化の作用があるのでしょうか。人によっては効果が得られないかもしれませんが。