ホンダトゥデイのプラグ交換
2025/8/3 15:45:03更新
原付きバイクホンダトゥデイのエンジンが掛からなくなり、掛かってもすぐにエンストする状態でした。まずはプラグ交換を調べてみようと外すことにしました。非常に狭い場所にプラグが設置しているので専用工具がなければなかなか難しい場所です。
注意点としては、狭い場所にあるので、専用工具が必要で外す時はまだしもプラグをはめるときに斜めに差し込み無理やり回すとねじ山が潰れ致命的なことになり兼ねないので慎重に交換する必要があります。また、プラグキャップを外す時に一緒にプラグの心棒も抜けてしまいました。プラグキャップを装着するときは押し込みすぎるとその反動で引き抜くような力が掛かります。長い間プラグに負の力が働き、プラグの劣化とともに心棒が一緒に抜けたと思われます。従って、プラグキャップの押し込みすぎもよくないかもしれません。
1.プラグはシート下のカバーを外して交換します。
2.プラグキャップを抜きます。
3.抜くとプラグの心棒が一緒に抜けてしまいました。これはプラグが弱っている証拠でこれが原因だと確信しました。
4.専用レンチを使ってプラグを交換します。
5.専用レンチ(16mm)とプラグの劣化(CR7HSA-9)
因みに専用のプラグレンチは16mmでホームセンターで購入(約1000円)、プラグ(CR7HSA-9)は抜いたものそのまま現物をバイク屋さんに持ち込み購入しました。
交換後、セルを回しましたがすぐには掛からず、繰り返すうちに掛かりました。恐らく、ガソリンがエンジン内部にたまっていたものと考えられます。