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ZZR1100--チェーン交換

2019/9/20 14:36:15作成

前後スプロケットの交換が終わればチェーンの交換です。チェーンカットは不要とのことで前後スプロケットとチェーンのセットを購入しました。ややこしい作業はカシメの作業です。今回はこのチェーンカット&カシメツールを利用しました。この中でZZR1100で利用するカシメツールの部品は次の通りです。
チェーンカット、ジョイントピンの頭出し、カシメ

チェーン交換手順
  1. 古いチェーンをカット
    チェーンをカットする為、一番太いドリルをセットし締め上げていった結果あえなくドリルが折れてしまいました。ドリルの歯が頭にうまく合っていなかったということもありますがちょっと歯が貧弱のような気がします。歯を当てる前にチェーン側の頭の部分をグラインダーなど削ってからでカットすれば折れないようです。 チェーンカット
  2. 新しいチェーンの入替
    さて、チェーンに裏表はあるのかどうかという疑問がありましたが、製品名が分かるようにチェーンのロゴが外向きになるようセットしました。チェーンの交換はリアスプロケットでカットされた古いチェーンと新しいチェーンの端をインシュロックで繋ぎそのまま回転していけば交換が可能です。
    チェーンの端をインシュロックで接続
  3. チェーンジョイントの頭出し
    リアスプロケットで作業すれば安定して頭出しができます。チェーンのジョイントをグリスで満遍なく湿布しながらセットし、カシメツールでピンを押し出していきます。前後のチェーン幅と見比べながら左右の均衡を保って押し出します。もし均衡が保たれない場合は途中ツールの入れ替えなどしながらも可能です。この場所が分かるようにチェーンのロゴが反対になるようにセットします。ノギスで測定しながら作業です。
    ジョイント
    ジョイントをセット
    頭出しツールをセット
    ピンの押し出し

    以前この作業をスプロケット以外の場所でしましたが不安定なので左右の均衡がとれず前後チェーンの幅の比較もままならない状態でした。この作業に関してはスプロケットには負荷が掛からないはずなのでスプロケットを利用した方が前後チェーンの幅と比較しながら安定してピンを押し出すことができます。ただし、押し出し過ぎると元に戻らないので慎重に作業する必要があります。

  4. チェーンジョイントのカシメ
    チェーンジョイントの頭がでればツールでスプロケットから外してカシメます。(念のためスプロケットに負担がかからないようにするためです)カシメ過ぎると割れ、カシメが甘いとチェーンが外れてしまいます。このチェーンのカシメの規定の大きさは5.7mm以上となっているのでノギスで測定しながらのカシメです。何回もカシメることも良くないようなので2回までとしています。
    カシメツールセット
    どちらも測定の仕方にもよりますが、5.9mm~6.0mmの大きさになっています。カシメた後はスムーズに動くかどうかのチェックも必要です。 カシメの測定
番外編--チェーンカットの失敗

今回安価なチェーンカット&カシメツールでドリルの歯折れてしまいましたがカシメは思っていたよりうまくできました。チェーンカットの際、仕方なく折れたドリルの歯を使いイレギュラーな方法でチェーンをカットしたことでさらなる失敗をしてしまいました。ドリルの歯が根元からチェーンに突き刺さり取れなくなってしまったのです。どうにか下のような簡易な引き抜きツールを製作して引き抜くことができました。
突き刺さったチェーンドリル
作った引き抜きツール

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ZZR1100,GPZ1000RXのスペック

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