ZZR1100--ブレーキランプの故障

2021/4/3 16:21:06作成
2023/11/8 17:08:02更新

車検直前に二つあるランプのうち1つがブレーキを踏んでも点灯しないことが判明し、最初はランプの交換だけで済むかと思っていましたがどうも接触が悪いようです。急遽コードを締め付けてその場(車検)を凌いだものの、やはり片方だけが点灯しないので本格的に修理することとしました。コードが断線しているかどうかは各端子の接点をテスターで導通しているかどうかを調べればすぐにわかります。今回の原因は此処でした導通していません。ハンダでいつまで持つかどうかは不明ですが今のところ導通しています。
接触不良個所
もう片方は正常でした。
もう片方は正常です

あと、ランプを装着した時に正常に点灯するかどうかは、片方づつランプを装着し、それぞれコネクターの横になっている端子(A)とそれぞれ縦になっている端子(BとC)との導通があればランプとの接点は正常です。
ランプ装着時の点検
片方だけランプを装着

ランプの装着は押し回しですが、ランプの左右のピンがずれているので差し込む方向に注意が必要です。反対側は位置が違います。
ランプ装着時の注意

2023年11月7日追加
今回、またもや片方のランプだけがブレーキをかけても点灯しない故障が発生しました。前回と同じ場所です。最初は一番最初の写真で初期に半田づけした場所がまずかったのか思い、ランプの端子の導通を調べてみると正常に導通しています。問題はありません。

もともと送っている線が3本しかないことから片方だけのランプをコントロールするような複雑なシステムではなく単純な配線システムだと考えられます。残るはランプとソケットの接点が導通していないしか考えられません。

そこで、ランプの接点が確実に導通するように一番最初の写真にあるソケットの接点にハンダを盛って見ました。思ったより意外とうまく半田が接点の上に丸く乗り、これでどうだと装着してみるとうまく点灯しました。ソケットの接点は土台が少し変形し、接点が引っ込んでいたように思います。接点に半田を盛ることによって高くなり回復したものと考えられます。

しかし、今年はこの時期でも蚊が飛び交っているという異常気象です。さされてしまいました。

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