デジャブを感じるとき

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なし デジャブを感じるとき

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016/6/21 22:03 | 最終変更
タツ  管理人   投稿数: 2389 オンライン
デジャブという言葉があります。この言葉には全く興味もなく日本語的にはデブがしゃぶしゃぶを食ってるという意味だと勝手に解釈しそのままにしていました。しかし、なんでこんなややこしい外来語が日本語として意味を成しているのか理解し難いのですねぇ。それはさておき、意味としては全く初めての場所なのに以前見たことがあるように錯覚するということらしいのです。

今回のツーリングでこのデジャブという言葉がぴったりの場所に遭遇しました。きっかけは、久留米から北九州まで一般道3号線のような交通量の多い大きな道路を避け交通量が少ないローカルな道路をと大まかなコースではあったのですが322号線を通ることにしました。(実は久留米の役所でもらった小さなガイド地図には北九州一帯が切れていたので推定でコースを決定)

走っているとやはり道に迷ってしまいました。帰ってから調べて分かったのですが、朝倉市秋月の辺りで322号線が2方向に分かれていて、再度道が1つになるところで工事中だったこともあり別の戻る道へと逆走していたのです。走っていると下りになったのでおかしいと思い、丁度地元の人が子供と一緒に山道をのんびりと上がって来たので道を尋ねました。この時になぜかこのデジャブを感じたのです。

無論初めて通る道で、デシャブというのは人に感じたのか、光景に感じたのか、雰囲気に感じたのか不思議な感覚でした。ひょっとしたらデシャブという現象は、視覚だけで感じるものではなく五感で感じたもので、実は自分が以前経験した心に奥に存在する感覚と重なり初めて訪れたにも関わらず以前来たことがあると錯覚してしまうことではないでしょうか。あくまでも五感のように思います。どうせなら楽しい錯覚の方がいいですよね。

でも、もし、スマホを持っていたら遭遇しない状況ですね。取りあえず次回機会があればこの辺りを観光場所としてのんびり訪れてみたいと思います。
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