共産主義思想を根底とする活動家の矛盾

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なし 共産主義思想を根底とする活動家の矛盾

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2026/8/11 19:26
タツ   管理人   投稿数: 2600
戦後、共産主義思想を根底とする活動家が支持を集め、勢力を持った背景には、若者が社会の混乱、不信感、不安感を大きく持ったことに要因があります。しかし、その後大きく衰退し、活動家の人数は非常に少なくなっています。原因は、その活動には一般人の考えと大きな乖離があり、支持を得られなくなってきたからです。恐らくこの先さらに衰退していくものと見られます。

共産主義思想を根底とする活動家は大きく2つの思想を強く持っています。その1つは共産主義思想こそ絶対正義であるということです。もう1つは「弱者に対する大きな力に対する抵抗」が絶対正義であるということです。しかし、現在に至ってはそれこそが大きな矛盾を孕んでいるのです。

その矛盾とは
1. 理想とする共産主義国の破綻
戦後、理想とする共産主義を基軸にしていた国が実際にはそうではなかった。ソ連、東ドイツなど共産主義国は破綻し、「北の楽園」と共産主義国の理想だと信じていた北朝鮮は全くの妄想だったのです。また、中国においては大きな発展を遂げ日本を追い抜き経済力と軍事力をもちました。しかし、実際には経済格差が大きく、現状では主力の不動産事業が倒産するなど経済は行き詰りを見せています。つまり、自分たちが理想とする共産主義思想の根拠を失っているのです。一般の人にとっては中国、北朝鮮を理想の国と考える人は皆無でしょう。

2. 現実に合わない主張
ロシアがウクライナに領土侵攻し、ウクライナ戦争が勃発しても中国は日本に領土侵攻することはないと主張しています。寧ろ日本が中国に対して戦争を準備していると主張しています。戦後、北朝鮮、中国は核保有国となっています。さらに、ミサイルも日本に着弾しています。中国は現時点では日本の軍事力の10倍ともいわれています。もはや思想ではなく「単なる現実拒絶の妄想」です。普通の一般人から見れば、自国を守る気がない「利敵行為」にしか映りません。

3.「弱者の味方」という欺瞞
彼らが主張する「弱者に対する大きな力に対する抵抗」(弱者=パレスチナ、大きな権力=イスラエル)という構図で日本赤軍メンバーによる一般人を標的にしたテルアビブ空港乱射テロ事件などは誰が支持するでしょうか。銃を持った日本赤軍メンバーと何の武装もしていない一般人、一体どちらが弱者なのでしょうか。

4. 共産主義国を批判することはない
彼らは、中国のチベット、ウイグルなどがまさに「弱者に対する大きな力に対する抵抗」の構図であるにも関らず一切批判することはありません。北朝鮮がどういう状況(自国民への飢餓・人権弾圧)にあるのかを把握しているにも関らず一切批判することはありません。日本政府の批判は行っても共産主義国の批判をすることはないのです。これは大きな矛盾です。


戦後、共産主義思想は多くの人から支持されていました。それは、戦後の混乱による社会への不安感、不信感によるものです。80年経ち状況が一変しているにも関らず全く同じ主張をしています。

このことが一般人に支持されない大きな理由です。彼らの活動資金は寄付によって支えられているものと承知しています。しかし、寄付者も高齢化し、一般人からの支持もされ無くなればますます活動資金は枯渇するでしょう。衰退していくのは当然の成り行きだと考えられます。

しかしながら、若い人が活動家として参加しているのが見受けられます。これだけ情報が取れる時代なのにと考えてみると、若い人であったとしても中には社会に対して戦後直後のように社会の不信感、不安感を大きく持つ人が一定数いるのは否めません。そういう人が彼らにとってはターゲットとなったのではないでしょうか。

実は、彼らは共産主義思想という言葉を使わず、「平和」「環境保護」「労働環境改善」というような綺麗な言葉を使って勧誘している実態があります。
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