ソロツーリングと気ままな旅

2021年の世界のインフルエンザ流行状況について昨年度はほぼ世界的に見て激減しています。
引用：

厚生労働省のホームページを見ると国内のインフルエンザは昨年よりも少なくなっている傾向です。
引用：

2022年、今期も今のところインフルエンザ流行は少なくなっている模様です。ではなぜインフルエンザ激減したのかという理由について、前記事の検証をしてみると

1.インフルエンザワクチンを受けた人が多かった
これは資料がないので何とも言えませんが、2年続けて同様の状況と考えれば、昨年度を超えることはなく昨年並みなのではないのでしょうか。

2.マスク、手洗い
インフルエンザの流行は防げても武漢肺炎(新型コロナウイルス)の流行は防ぐことはできない、これは関係ないものと思われます。

3.海外からの人の流入がなかった
海外からの人の流入を制限された現在でも武漢肺炎(新型コロナウイルス)は流行しています。

4.ウイルス干渉(ウイルスが流行すると他のウイルスが流行しない)により流行しなかった。
今のところ、この説が最も有力なのではないでしょうか

一昨年、武漢肺炎(新型コロナウイルス)とインフルエンザが同時に流行したらという専門家がテレビで流布していましたが、実際には激減しています。専門家という肩書を持って発言するのであれば言いっぱなしではなく検証して原因を究明するのが専門家というものではないでしょうか。

武漢肺炎(新型コロナウイルス)の流行当初、日本では対策しなければ40万人死亡と試算した専門家がいましたが、もし、検証し、なぜ食い止めることができたのかという原因究明をしたのならばもっと効果的な方法が見つかるのではなかろうかと思うのは私だけでしょうか。