猿田彦命は大きな鳥だったという説

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2021/2/4 21:00 | 最終変更
タツ  管理人   投稿数: 2403 オンライン
さて、この天照大神の身長を調べていたら、天照大神の命により地上に降り立った神の道案内をしたとされる猿田彦という神(天狗の原型とされている)が、鼻の長さは七咫(約126cm)、身長は七尺(約210cm)と記述があります。えっ、、、、体の半分の長さが鼻????? そんなあほな。。。。。ともう少し詳しく調べてみることにしました。

そこでこういう記事を発見しました。
引用:
大麻山(徳島県鳴門市)
猿田彦大神=魏使説
https://yama4.web.fc2.com/oasa/saruta.html
日本書紀
「一の神有りて、天八達之衢に居り。其の鼻の長さ七咫、背の長さ七尺余り。当に七尋と言ふべし。且口尻明り耀れり。眼は八咫鏡の如くして、てりかがやけること赤酸醤に似れり」
(鼻の長さ七咫(ナナアタ=約1.2m)もあり、背の丈は七尺(約2.1m)あまりで、身長は七尋(ナナヒロ=約12.6m)近く。しかも、口と尻は明るく光っていて、目は八咫鏡のように円く大きく、真っ赤なホオズキのように照り輝いている。)

咫=約18cm、寸=約30.303mm、尺=約30.303cm、尋=6尺=約1.81m
尺度の基準は時代が新しくなるにつれて長くなるらしいのですが7割まで短くなったとしても異常に大きいのは否めません。鼻の長さが1.2m、背の丈を座高と考えて2.1mで、身長が12.6mとなると足の長さが10mでどう考えても天狗とは程遠い体形で宇宙人としか考えられない。
 
猿田彦命は大きな鳥だったという説
ところが、殆どの人は神というイメージは、ほぼ人間の形をしているような先入観があります。そういう先入観を取り除くと、これは大きな鳥のようにも思えます。まず鼻の大きさは口ばし(1.2m)、背丈は胴体(2.1m)、身長は羽を広げた時の長さ(12.6m)と考えればまさにそのものなのです。
引用:
八咫鏡-Wikipedia
一般に「八咫(やた)」は「八十萬神」「八尋大熊鰐」「八咫烏」等と同様、単に大きい・多いという形容であり具体的な数値ではない、とされているが、・・・・

上記のことから「眼は八咫鏡の如く」というのは単に眼が大きいことを表しているのではないのでしょうか。こう考えれば辻褄が合うような気がします。
 
天照大神の性別
天照大神の身長を調べていた時に気付いたことがもう1点、天照大神が洞窟に籠った時に「天宇受賣命が岩戸の前に桶を伏せて踏み鳴らし、神憑りして胸をさらけ出し、裳の紐を陰部までおし下げて踊った。すると、高天原が鳴り轟くように八百万の神が一斉に笑った。」とあり、天宇受賣命は女性で、その踊りが気になった天照大神は男性だったという説が見受けられました。しかし、これも神のイメージをほぼ人間として見る先入観からではないでしょうか?なぜなら神話では子孫は男女が交わることなく、男女の区別なくどちらからも生まれているからです。この世界では性別は意味がないのだと思います。しかし、現実的に裸踊りで大爆笑させてくれる芸人っていますよね。
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