東京都太陽光パネル義務化条例改正の危機感

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なし 東京都太陽光パネル義務化条例改正の危機感

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2022/4/10 4:00 | 最終変更
タツ  管理人   投稿数: 2403 オンライン
引用:
新築住宅に太陽光パネル メーカー義務化、条例改正へ 東京都 4/9(土) 20:35配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/e47d490d16304674e85a50ade4b609eb4d406f9a  

東京都は、住宅メーカーなどを対象に、新築物件の屋根に太陽光パネルの設置を義務付ける新制度を創設する。  全ての住宅への一律設置を課すのではなく、事業者単位で目標を設定して達成を求める方針。住宅分野の脱炭素化が目的で、都の検討会で制度の導入時期など詳細を詰め、今秋以降に関係条例の改正を目指す。

前述のとおり、太陽光発電は発電しているときは環境、脱炭素という面では効果的かも知れませんが製造過程、廃棄過程と全体的に考えればそうとも言えません。例え普及したとしても実際には極端な電力不足を引き起こすことになります。

既に太陽エネルギー政策を進め破綻しているドイツ(電気料金が高騰し、極端な電力不足に陥っている)がその例です。いつまでもこのドイツを手本にしているのは大きな誤りです。結果的にドイツはエネルギーをロシアからの天然ガスに大きく依存することとなり、この度のウクライナ侵略に対するロシアへの制裁決議にも影を落とし国の安全保障にも大きな影響を与えています。

また、ドイツのエネルギー政策が示すように、日本でも太陽光発電の設置が進めば進むほど我々の電気料金が高騰する仕組みになっています。こういう制度の見直しの必要は不可欠ですが、何より太陽光パネル設置の義務化をすることは選択の自由を行政が奪うことになります。
引用:
太陽光発電の思わぬ落とし穴 https://ouchi-t.com/column/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%85%89%E7%99%BA%E9%9B%BB%E3%81%AE%E6%80%9D%E3%82%8F%E3%81%AC%E8%90%BD%E3%81%A8%E3%81%97%E7%A9%B4.html<br />
今、太陽光発電がブームになっています。企業は続々と太陽光での自社発電を始め、売電ビジネスのために、使われていない空き地には、太陽光パネルが敷き詰めらるようになりました。 今や太陽光発電は、個人ができる環境に優しい取り組みの代表格になっています。ですが、太陽光発電が将来的な環境破壊問題のひとつ挙げられているという話をご存じでしょうか? ・・・・・・

問題はその廃棄処分にあり、太陽光パネルは、現代の技術では処分できません。実は、太陽光パネルには、カドミウム、鉛、ヒ素、ポリシリコンといった様々な猛毒性の物質が使われています。 また、製造段階においても有害物質がでるらしく、最終処分が困難であり、再利用することもできないため、産業廃棄物として将来大きな問題になると言われています。

将来、環境問題がさらに厳しくなることが考えられるなか、猛毒が発生する太陽光パネルの廃棄負担はかなり高額になることは容易に想像できます。その負担も個人が負担するにしろ税金が投入されるにしろ結局我々国民の負担となるでしょう。

東京都の条例とはいえ、今までの経緯から太陽光パネル設置義務化というこういう制度が一度制定されればいくら愚策であっても撤廃されることはなく将来の危機を感じます。
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