中国が日本を核恫喝する日

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なし 中国が日本を核恫喝する日

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2021/7/26 7:33 | 最終変更
タツ  管理人   投稿数: 2403 オンライン
7年前に危惧されていたことが真実味を帯びてきました。これからの日本政府の動向が気になるところです。
引用:
中国が日本を核恫喝する日 2014/5/8 07:00 https://www.sankei.com/article/20140508-BXRBJJCQP5IQZKSWSEHRFINYAA/
東シナ海や南シナ海での海洋支配の確立を核心的利益とし、海空軍力を中心に軍事力の増強を続けている中国の核戦力がアップしている。中国は最小限抑止政策や核の先制不使用を唱え、「核攻撃を与える」との核兵器による恫喝(どうかつ)を加えるようなことはしない、としている。しかし、いずれこの核戦略を変更し、中国の国家利益を脅かす国に対して、核恫喝を加える日が来るのではないかという見方が軍事専門家の中に出ている。

7年後の現在
引用:
中国の対日核威嚇に警戒を 古森義久 2021/7/19 08:00 https://www.sankei.com/article/20210719-T2VGJLEWFBI7DHDOG4X5WTSP3M/
中国の軍事研究集団が「日本が台湾有事に軍事介入すれば、中国はただちに核攻撃を日本に加えるべきだ」と新戦略を打ち出した。中国政府の公式な言明ではないにせよ、米国側ではこれを機に中国への警戒を改めて強める反応も示された。
中国の民間の軍事研究チャンネル「六軍韜(とう)略」は7月11日、「核攻撃での日本平定」と題する動画を一般向けの広範なサイト「西瓜視頻」に載せた。
約6分のこの動画は日本の政府首脳や防衛省が日本の台湾有事への関与や参戦までを語るようになったとして、もし日本が台湾での有事に少しでも軍事介入すれば、「中国は必ずただちに日本に核攻撃をしかけ、日本が無条件降伏するまで核攻撃を続ける」という戦略を明示した。

この事は話し合いで解決できない問題です。なぜなら平和という概念が全く違うからです。前述のように「一般的には侵略とみなされることも、共産主義を根底とする社会主義国にとっては民族の開放であり、それが世界平和だと考える」言い換えれば、「常に相手より優位な立場に立ち、相手にいつでも圧力をかけることができる状態が平和である」と考え、目的のためには手段を選ばない中国共産党と単に「戦争がない状態が平和」と考える民主主義国日本とは根本的に相容れない思想だからです。

一度このような恫喝を受入れれば今までの経緯からさらにエスカレートすることは火を見るよりも明らかでしょう。よく平和の象徴のように使われているグローバルという言葉があります。これはとても耳障りの良い言葉である反面、このように平和という概念が全く違う国との交渉では最終的に対等ということより優位性(いつでも圧力をかけることができる)が重視されることになるのです。従って、根本的に相容れない面があるということを認識する必要があると思います。

現況、中国共産党は経済的にも、軍事的にもいつでも日本を脅せる状態にあります。これが中国共産党の平和という考えです。しかし、これは共産党から見た考えであって、これが友好国かというと全く受け入れられない話です。根本的に考えが違っているのです。今後どう対処するのかを見極める必要があるでしょう。
 
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