武漢ウイルス研究所起源説-WHOは信用できる機関か??

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2021/6/6 11:18 | 最終変更
タツ  管理人   投稿数: 2387
武漢ウイルス研究所起源説
昨年までは陰謀論として取り上げられなかったこの武漢ウイルス研究所起源説が今年になってアメリカの大手マスコミが次々と訂正を行い取り上げるようになりました。昨年度はこのことでトランプ大統領を批判する記事、1年たった今は武漢ウイルス研究所起源だという説が有力な内容になり、1年前と180度違った内容になっています。これからどうなっていくのか分かりませんが、今のところトランプ大統領の主張が正しかったということになっています。
引用:
トランプが高める中国への恨みと、オバマへの責任転嫁 海野素央 (明治大学教授 心理学博士) 2020年5月22日 https://wedge.ismedia.jp/articles/-/19691
武漢ウイルス研究所への資金援助
米メディアによれば、国立衛生研究所(NIH)を構成している研究所の一つである国立アレルギー感染症研究所(アンソニー・ファウチ所長)が、新興の感染症研究を専門とする非営利団体「エコヘルス・アライアンス」に業務委託し、2014年から19年までに約370万ドル(約3億9860万円)の資金援助を行っていました。・・・・・
ニューヨークに本部を置くエコヘルス・アライアンスは1971年に設立された非営利団体で、約30カ国の研究所とウイルスに関する共同研究に取り組んでいます。同団体は武漢ウイルス研究所と協力して、コウモリ由来のコロナウイルスの変異と、人への感染リスクを実験する「機能獲得調査」を進めています。
機能獲得調査は病原体の感染力を高める可能性があるため、研究所からウイルスが外部に漏れた場合、感染の大流行を引き起こすリスクがあります。仮にそうなれば、何百万人もの感染者を出します。そこで、オバマ政権は11年に国内の全ての機能獲得調査を中止すると発表しました。代わりに、危険の高いウイルス研究を海外アウトソーシングに出すことになった訳です。今回、国立アレルギー感染症研究所からの資金援助の一部がエコヘルス・アライアンスを経由して武漢ウイルス研究所に支払われていたことが明らかになりました。

↓上記記事から1年後の記事です
引用:
「中国研究所からのコロナ流出説」再点火…ファウチ所長「自然発生の確信ない」2021/5/25(火) 17:09配信 中央日報 ←現在削除されているhttps://news.yahoo.co.jp/articles/085ef9af0df5bacb23b7b48069a4fc6ce3cd76db
新型コロナウイルスが中国の武漢ウイルス研究所に由来するとの疑惑をめぐる議論に再び火が付いている。「実験室から流出」の可能性は希薄だという世界保健機関(WHO)の調査チームの発表にも米ホワイトハウスと保健専門家らの再調査要求が相次いでだ。米食品医薬品局(FDA)元局長のスコット・ゴットリーブ氏もこうした主張に力を加えた。ゴットリーブ元局長はこの日CNBCとのインタビューで、「新型コロナウイルスが武漢ウイルス研究所から流出したという状況証拠が増加している」としながらWHOの新型コロナウイルス起源調査チームの調査結果に疑問を示した。
彼はこれに先立ち発生した重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)の事例と新型コロナウイルスを比較した。2つのウイルスは発生後1年ほどでウイルス起源動物を把握できたという。だが新型コロナウイルスは「大流行から1年が過ぎたいまでも動物から始まったという決定的証拠さえ見つけられずにいる。学界でも新型コロナウイルスの自然発生説が力を失っている」と説明した。ただ「武漢ウイルス研究所から流出したと仮定する場合、内部告発者が現れたり中国の体制に変化がない限り真実を見つけるのは難しいだろう」と予想する。

これらの記事から事実として
・2014年にパンデミックの原因となるような非常に危険な機能獲得実験(コロナウイルスの感染力を人工的に高めその対処方法を研究する実験)はアメリカ国内で中止となった。
・2014年にアメリカはこの危険な機能獲得実験実験を中国の武漢ウイルス研究所へ委託し継続した。
・2014年から2019年トランプ大統領が資金を絶つまで国立アレルギー感染症研究所からの資金援助の一部がエコヘルス・アライアンスを経由して武漢ウイルス研究所に支払われていた。
・このエコヘルス・アライアンスの代表者ピーター・ダザックがこの度のパンデミックの原因調査でWHO武漢調査団の一員として参加していた。
そのコメントが次のようなコメントでした。
引用:
WHO、武漢の調査終了 「行きたい場所へ全て行けた」新型コロナウイルス 武漢=高田正幸2021年2月6日 12時29分 https://www.asahi.com/articles/ASP2642RPP26UHBI00V.html
米国の動物学者、ピーター・ダザック氏はAP通信の取材に対し、調査団が訪問したい場所や面会したい人のリストを事前に中国側に提供していたとし、いずれも拒否されなかったと述べた。米国のトランプ前政権がウイルス流出疑惑を唱えた武漢ウイルス研究所への訪問では「洞察に満ちた質問をすることができ、(中国側の)重要人物がみな出席した」とも語った。

そもそも1年も経ってから起源の調査に武漢入りすること自体調査に期待できないものですが、上記の記事はWHOはもろに武漢ウイルス研究所と利害関係にあるエコヘルス・アライアンスの代表者ピーター・ダザックを武漢調査団の一員として参加させているという記事です。これはまったく調査団そのものに信頼性を欠く判断で、WHOという組織を全面的に信用できない理由の1つです。
また、アメリカでは中止されるほどの危険な機能獲得実験をなぜバイオセキュリティーについて懸念が上がっているような武漢ウイルス研究所へ委託し、それをなぜ中国は承諾したのか。中国の大きな野心がそうさせたのかもしれません。しかし、もし、武漢ウイルス研究所が起源であるということが事実であればこれはアメリカにも責任が発生することはいうまでもありません。

WHOが世界中に広まったパンデミックの原因究明で、権力、あるいは利権に絡まれていたり、国に対しての弱腰な調査によりこのまま原因も分らないままであれば組織として改革する必要があるのではないでしょうか。今後の対応が注目されるところです。
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