ソロツーリングと気ままな旅

この度、11月に2024年のアメリカ大統領選(カマラ・ハリスとドナルド・トランプ)が行われました。この大統領選挙の事前予想において日本の報道機関はカマラハリスが優勢あるいは拮抗しているという報道をしていました。しかし、実際にはドナルド・トランプの圧勝でした。

これは日本の報道機関も含め、その報道機関に属する専門家は大きく予想を外したことになります。一方、ネットにおいてはドナルド・トランプが圧勝するという予想をしている専門家が多く的中しました。

この現象は如何に日本の報道機関、それに付随する専門家が海外の情報に脆弱かということを如実に表しています。この原因は日本の報道機関がニュースソースとして参考にしている海外の報道機関にも問題がありますが、客観的な考察もせず一方的に鵜呑みにしていることに大きな問題があります。

この客観的な考察(一方的な考えに基づかない考察)がなされない限り、特に海外の情報に脆弱な日本のマスコミ報道に未来はないでしょう。